今、テレビや新聞で話題の小田代ガ原は早朝から多くのカメラマンや観光客で賑わい奥日光は紅葉シーズンが終わったにもかかわらず人・人の連日となっています。小田代ガ原は幻の湖で話題を呼んでいますがこの時期戦場ヶ原一帯はカラマツの黄葉が美しくさらに早朝の霜景色（天候による）は小田代ガ原だけではなく見所の一つと言えるでしょう。
　紅葉の状況はいろは坂を駆け下り徐々に日光市内へと移りつつ有りますがもう少しで市内も見頃が始まるでしょう。

　日塩もみじライン塩原側近くから入る大沼園地周辺の山々の紅葉は今が見頃です。
　富士山の北側に広がる湿原。バリアフリーの木道を１．８キロ歩いて大沼を１周することができますが今年は増水のため湖畔は通行できませんでした。この静かな湿原の周囲の山々の紅葉は色とりどりで見応え十分です。

　今年の紅葉は奥日光で遅れ「いろは坂」では平年並みの時期に色付き「湯元温泉」から「いろは坂」まで一部を除き一斉に見頃をむかえたようだ！昨日、ピークをむかえた奥日光は天気予報により天候が悪いと報じられていたせいか「いろは坂」の渋滞も無く快晴・快適な紅葉日和でした。

天気予報では10/14夜から10/16にかけ強い雨が降るとの事であったが、風雨共に然程強く無かった。
ピークを過ぎていた竜頭滝上のミズナラ林は落葉してしまったが、湯ノ湖周辺・湯滝などは見頃のまま。
雨を受け、しっとりと艶めいた姿を見せている。
中禅寺湖周辺の紅葉も進んでいるため、しばらくはどこへ行っても紅葉が楽しめそうだ。

過去に例を見ないほど大増水をした小田代原では、南西部の幅広デッキ付近の木道が、安全性の観点から通行止めとされた。
ハイキング時などは弓張峠側から迂回し通行できるため、大きな影響はないだろう。

　見頃のピークをむかえた山王林道「山王帽子山」周辺は例年に比べ赤が濃くダケカンバの黄葉とのモザイク模様は格別な風景でした。霧降周辺も六方沢周辺が見頃をむかえ日光市内から霧降ー＞川俣ー＞山王林道ー＞光徳ー＞湯滝ー＞湯の湖のドライブルートがお勧め。川俣から山王林道は道路が狭いので運転には十分な注意が必要です。

　「竜頭の滝」滝壺の紅葉が見頃のピークをむかえました。「竜頭の滝」周辺では駐車場待ちで国道が渋滞となってますのでお出かけの際は、時間にゆとりをもって紅葉を楽しまれるといいでしょう。できれば早朝の「竜頭の滝」がお勧めです。「竜頭の滝」から「湯の湖」や「湯滝」そして金精山周辺・山王帽子山周辺は特に奇麗です。

　テレビや新聞などで紅葉が始まったと「竜頭の滝」の映像が流れますが、この時期のお勧めは山王林道の山王峠周辺や金精道路「金精山」周辺そして湯元温泉近くの「湯の湖」周辺がいいです。また、今年は小田代ガ原に水が溜まり貴婦人や貴婦人の後ろに立つカラマツが水面に映り込む風景も格別です。ゆっくりハイキングを楽しみながら小田代散策もお勧めです。
　本日10月9日9時現在、竜頭の滝駐車場・赤沼駐車場・三本松駐車場が満車、湯滝駐車場・光徳駐車場は少し空き有りでした。湯の湖周辺では駐車場が小さく湯滝駐車場を利用すると便利です。湯滝駐車場は有料駐車場となっています。

台風12号、15号の連撃で過去最大級のサイズとなった小田代湖にも秋が訪れた。
これほどの規模の小田代湖が出現するのは実に珍しい。
但し、木道の一部が水に浮くなどの影響も出ているため、通行には注意をしたい。

　10月２日と比べ紅葉の進みは早く、今週末からの３連休には見頃のピークになるようです。また、「竜頭の滝」周辺では「湯の湖」湖畔や金精道路「金精山」周辺・山王林道「山王帽子山」周辺が３連休の見所のスポットとなるだろう。

　奥日光湯ノ湖の兎島先端が色付き始め、湖畔ではナナカマドやオオツリバナ・ズミなどが色付き赤い実を付けていた。金精道路、金精山周辺では見頃が始まり今週末にはピークをむかえると思われる。

　奥日光では１０月に入り秋の色に変わり始め、竜頭の橋上周辺や山王林道「山王帽子山」周辺では紅葉の見頃が始まった。戦場ヶ原ではクサモミジが赤く染まりミズナラの木々は葉を黄色くなり始め紅葉シーズンが始まった。